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ジャスティン・ビーバー「インポスター症候群」か 自分を過小評価「価値がないと感じてきた」


ジャスティン・ビーバーが自身のインスタグラムのストーリーで、他人からの評価と自己評価のギャップに苦しむ「インポスター症候群」を感じていることを告白しました。ビーバーは、「人生を通じて褒められてきたが、自分には価値がないと感じていた」と述べ、詐欺師のような気持ちになることもあると打ち明けました。「もし卑劣だと感じるなら、仲間にようこそ」と続け、日常的に自己不信に陥っていることを明かしました。ビーバーは、昨年妻ヘイリーとの間に第1子を迎えましたが、最近は夫婦仲や自身のメンタル面に対する不安も指摘されています。

ジャスティン・ビーバー(2015年撮影)

薬物使用疑惑が浮上するなど奇行が取り沙汰されるジャスティン・ビーバー(31)が、自分を過小評価する「インポスター症候群」を抱えている可能性を示唆した。

13日にインスタグラムのストーリーを更新したビーバーは、「人生を通じて、みんなから『すごい、ジャスティン、君はそれに値する』と言われてきたが、個人的にはずっと自分には価値がないと感じてきた」と本音をつづった。

自分はまるで詐欺師のようだと述べ、「人から何かに値すると言われると、卑劣な気持ちになった。もし、彼らが私の考えを知ってさえいれば、私がいかに人を批判し、自分勝手であるか知っていれば、そんなことは言わないだろう」とコメント。「もし卑劣だと感じるなら、仲間にようこそ。私は間違いなく、ほぼ毎日自分には十分な装備も資格もないと感じている」と締めくくった。

昨夏に妻でモデルのヘイリー・ビーバーとの間に第1となる息子が誕生したビーバーは、夫婦仲の危機が取り沙汰され、やつれた姿で外出する姿が目撃されるなど、メンタル面を心配する声が上がっていた。(ロサンゼルス=千歳香奈子通信員)

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