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橋下徹氏「石破商品券」騒動で怒りのX連投「ええ加減にせえ」「国会議員は最低」「アホらしい」


元大阪市長で弁護士の橋下徹氏が、自民党の石破茂首相が同党衆院1期生に1人10万円の商品券を渡した問題についてX上で批判を展開。橋下氏は、今回の行動を「時代遅れ」で「もうアウト」と非難し、国会議員の金の使い方に疑問を投げかけた。特に政治資金の不透明さや、領収書が存在しない莫大な金が消えていくこと、寄付の無制限性を問題視。また、政治資金のガバナンス不在や国会議員の感覚のずれを指摘し、在職期間制限の必要性を訴えている。国民が厳しい生活を強いられる中でのこうした行動に、橋下氏は強い憤りを示した。

橋下徹氏(2023年7月撮影)

元大阪市長で弁護士の橋下徹氏(55)が14日までにX(旧ツイッター)を更新。石破茂首相が今月3日に首相公邸で開いた自民党衆院1期生との会食前に、首相側が「手土産」として1人10万円の商品券を配っていた問題が表面化したことについて言及した。

前日13日夜に「石破さん完全に刺された。これはもう時代遅れ。アウト。このような金の使い方が永田町の金の使い方。領収書のいらない莫大な金がこうやって使われている」と書き出すと、ここから連続投稿をスタート。

14日早朝には「一回の会食で150万円のお土産って、国会議員たちはどんな金の使い方をしているのか。この一回限り、石破さんだけだなんて、誰が信じるのか」と投げかけた上で「当然政治資金収支報告書には記載されていないだろうし、原資がポケットマネーなんてあり得ない。そんなポケットマネーがあるならそれも大問題だ。どれだけポケットマネーがあるのか」と断じた。

さらに「領収書を付けない旧文通費、政策活動費、官房機密費、裏金などなどがこうやって国会議員たちの懐に消えていってる。国民がこれだけ苦しんでるのに。そりゃ国会議員は辞められない。企業団体献金もすべてが公開されているわけではなく、だから必死になって守ろうとする」と記述。「維新・立憲の野党が主張する政治団体からの献金を一定額認める提案もあかんやろ。国会議員たち、ええ加減にせえよ! やっぱり国会議員は在職期間制限が必要や。何年もやってたら金の使い方が完全におかしくなる。これは維新国会議員も同じ」とつづった。

別の投稿では「こんな寄付が政治活動への寄付ではないとして無制限に許されるなら、政治資金規正法など無意味」「しかも1回の会食で総額150万円のポケットマネーでの手土産って、いったい国会議員はどうなってんだ? やっぱり政治と金の問題で重要なのはガバナンスコード=ルールの設定や。銀座に繰り出すわ、何十万円もするワインを慰労会の名の下にポンポン開けるわ、という確たる情報も耳に入ってくる。ほんま国会議員は最低や」「今、確定申告の真っ最中。ほんまアホらしいで」「この元凶は、ルールなき飲み食い、贈答をやり放題の国対政治。これが国会議員、永田町の価値観の根本となっている。国会議員のあこがれになっている。国対政治は必要や!なんてアホの主張。政治家の折衝は必要やけど、ルールなき飲み食い、贈答などいらんわ!」「一人10万円の商品券の手土産が、国会議員、永田町の当然の感覚。民間は確定申告中だ。ふざけんな!」「こうやって国会議員の感覚が狂っていく。ルールなき飲み食い政治のなれの果て」と続けた。

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