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福島県出身の30歳俳優、東日本大震災当時振り返り「こたつの中で『あぁ死ぬんだなぁ』と…」


俳優の横田龍儀は、東日本大震災から14年を迎えたことについて自身のブログで心境を語った。福島県出身の横田は震災当時の記憶を回顧し、1日1日を大切に生きることの重要性を感じていると述べた。「もし自分の人生が今日で終わるとしたら、他人を少しでも幸せにし、心を動かせるような生き方をしたい」と決意を表明した。横田はファンに対しても「心に正直に、悔いのない人生を歩んでほしい」と呼びかけた。彼は福島県川内村出身で、2019年に「川内村ふるさと大使」に就任している。

横田龍儀(2019年3月撮影)

俳優、横田龍儀(30)が12日までに自身のブログを更新。東日本大震災から14年が経過した思いをつづった。

福島県出身の横田は「東日本大震災から14年が経ちました。こたつの中で『あぁ死ぬんだなぁ』と思った日から14年」と震災当時を回顧した。

「もしかしたらあの日少しでも違う生き方をしていれば今日という日を経験できなかったかもしれないんだなと思うと、不思議な気持ちです」と現在の心境を明かし「だからこそ1日1日を大切に生きなくちゃいけない」と記した。

「もしも自分の人生が今日で終わってしまうとしたら 少しでも誰かに優しく誰かの心を動かせるような 人生を歩んでいきたいと感じるようになりました」とつづり「なので僕は これからも誰かの心を動かせるように 誰かを幸せに出来るように今後の人生も歩んでいこうと思います」と続けた。

さらに「まとまりのない自分の感じたことを書いただけの文章になってしまいましたが あの日から14年がたち30歳になった自分が思っていることです」と正直な思いを吐露し「これを読んで下さってる皆さんも 自分の心に正直に 悔いのない人生を歩んで下さい。小さな幸せを大きく変えていきましょうね。人生嫌なことばかりじゃないです」とファンに呼びかけた。

横田は福島県川内村出身。19年、「川内村ふるさと大使」に就任している。

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