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ひろゆき氏「経済産業省の官僚が無能という事実を理解して」福井県の会社「従業員リストラ」巡り


西村博之氏が福井県で次世代電池の開発を行っていた企業が全社員をリストラした事件についてコメントしました。この企業には経済産業省が巨額の補助金を投入していましたが、その後、筆頭株主が中国企業になり、開発された技術も中国に移転することになりました。西村氏は、この事態を招いた経済産業省の無能を批判しています。また、様々な人々がこの事態についてコメントし、巨額の税金投入の計画にはリスク管理が不十分だという意見や、補助金を受ける企業に対する外資制限の必要性を訴えています。

「ひろゆき」こと西村博之氏(2024年12月撮影)

「2ちゃんねる」開設者で元管理人の「ひろゆき」こと西村博之氏(48)が11日、X(旧ツイッター)を更新。

世界初となる次世代電池の開発で期待されていた福井県の会社で、全従業員にリストラ勧告がされた件について言及した。

福井県の会社で起こった「全従業員リストラ」を報じる記事を引用。その上で「経済産業省が福井県の全樹脂電池開発会社に75億円の補助金を出す」と書き出し、その後は時系列順に記述。「→日本人スタッフが技術開発」「→筆頭株主が中国企業になる」「→全従業員のリストラ通達」「→開発した技術は中国本土へ」とつづり、最後に「経済産業省の官僚が無能という事実を理解して欲しい昨今」と締めくくった。

ひろゆき氏の投稿に対し「巨額の税金を投入するにあたって最悪を想定してないあたり本当に無能すぎる」「補助金の条件に外資制限条項とか入ってないといけないよなぁ」「せめて補助金を出した企業への外資規制を法律で整備できんのかなぁ」「スパイ防止法が必要。そしてバカな官僚をコントロールできない政治家はクビ」などと書き込まれていた。

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