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土屋太鳳、東日本大震災から14年…思いを寄せる「心の花が咲きますよう、声をかけ続けたい」


女優の土屋太鳳は、東日本大震災から14年を迎えた11日にインスタグラムで震災への思いを綴りました。彼女は震災当時の不安な日々を振り返り、被災地の状況を思うと胸が痛むと率直に述べています。また生活や仕事の中で、自分に何ができるかを考え続ける意志を示しました。彼女は実家で大切に育てた胡蝶蘭の写真を添え、生命の素晴らしさを再確認したことも語っています。そして、震災支援ソング『花は咲く』が心に大きな影響を与えたことを共有し、被災地や困難な状況にある地域に思いを寄せています。投稿には多くの感動的なコメントが寄せられ、その思いやりが多くの人に届いたことが伺えます。

土屋太鳳(2024年8月撮影)

女優の土屋太鳳(30)が11日、インスタグラムを更新。東日本大震災から14年、思いをつづった。

土屋は「東日本大震災から14年」と書き出し、「14年前に感じた、あの空気や思い。計画停電や休校が続き 撮影もストップした日々の中で 東京の家の窓から見上げる空は 毎日、たとえ晴れていても、不安な色に見えました」と振り返った。

続けて「東京にいてもそうだったのだから、ましてや… と思うと胸がいたみます。なのに、火災の影響も… 言葉になりません」と吐露。

そして「自然とどう生きていくのか、自分には何ができるか、生活の中で、仕事の中で、考え続けたいと思います」と思いをつづった。

そして「写真は、今までのいろいろな節目にいただいた胡蝶蘭たち。実家で大切に育てていたら今年はたくさん花を咲かせてくれました。中には、引っ越しのときに すっかり弱ってしまったものも。でも、母が声をかけ続けて きれいに咲いてくれました」とつづり、胡蝶蘭の写真を添えた。

続けて「東日本大震災の被災地の震災支援プロジェクトのテーマソングに『花は咲く』という歌があって 西田敏行さんなどたくさんの方々が歌われていました。歌は、心を救うし集めるのだなと実感した歌でした」と思いを記した。

そして「くるしい状況にある地域はまだまだ本当に、たくさんあると思います。心の花が咲きますよう、声をかけ続けたいと思いながら撮りました。届きますように」と、被災地に思いを寄せた。

この投稿に「毎年震災に思いを寄せてくださって、本当にうれしいです。ありがとうございます」「お花にも命が、あって生命の素晴らしさを感じますね」「声をかけるってすごいんですね。届くと願って言葉でも歌詞でも心を込めて伝えることが大事ですね」などのコメントが寄せられている。

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