
元プロ野球選手でタレントの長嶋一茂(59)が9日、日本テレビ系「一茂×かまいたち ゲンバ」に出演。自身が経営する飲食店を閉店する意向であることを明かした。
一茂は今回、お笑いコンビ、かまいたちの山内健司、濱家隆一と東京・青山を歩きつつリポート。人気のスムージーカフェに入り、店内でトークした。
一茂はしみじみと「青山は一等地だからね~。ここ家賃高いでしょ。路面店(だから)」と店員に質問。濱家が「ご自身のバーのこと考えてる。一茂さんは」とツッコミをいれた。すると一茂は「そうなんだよね…」とつぶやき、昨年12月に同番組でも紹介した、一茂が初期費用約6000万円を投じて開いた東京・麻布十番のバー&寿司店の話題に移行した。
一茂は唐突に「ちょっと、色々あってね…。(店を)やめようと思って」と衝撃の告白をした。濱家が「大赤字じゃないですか。今やめたら」と返したが、一茂は「いいよ、もう。おれもう、飲食ができないっていうのが分かった」と開き直り気味に説明。さらに「おれ、客来ても全然笑えないもん、全く。知り合いの人とかが(店に)来ても、お礼のメールとか普通はするじゃない? でもそういうことおれ、やらないから。全然向いてないのよ」と続けた。