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岸博幸氏、福岡・田川市長の“不倫出張“に「霞が関でも昔は結構あった」


岸博幸氏は、福岡県田川市長の村上卓哉氏による“不倫出張”問題について、関西ローカルの番組で厳しく批判しました。村上市長は公務での出張中に不倫相手を同行させ、自身のホテルの部屋に招き入れるなどの不適切な行為を認め謝罪しましたが、岸氏はこれに対し「公務での不倫が許されない」と怒りを表明しました。さらに、公務中に税金を使って不倫を行うことを「論外」とし、強い非難の声をあげました。

岸博幸氏(2019年10月撮影)

元経産省官僚で慶大大学院教授の岸博幸氏(62)が8日放送のカンテレ「ドっとコネクト」(土曜午前11時20分、正午=関西ローカル)に出演。福岡県田川市長の“不倫出張”問題に言及した。

この日の番組では、福岡県田川市長の村上卓哉氏が、公務での出張に不倫関係にあった女性を随行させた問題について取り上げた。

村上氏は先月、昨年11月と今年1月に出張した際、不倫関係にあった市の女性職員を随行させ、ホテルの自室に招き入れるなどの不適切な行為があったことを認めて謝罪した。

村上氏は相手の女性職員に1年ほど前から恋愛感情を抱いており、2023年4月に市長に初当選した後の同年8月、女性は秘書業務の部署に異動していたとされる。

ただ同9月には、村上氏が「市民の疑惑や不信を招くような行為の防止」を訴える「市コンプライアンス条例」を提案していた。その時の気持ちについて問われた村上氏が「後ろめたかった」と答えていたことが紹介されると、スタジオには笑いが起こった。

岸氏は「ムカつくのが、言い方は悪いけどこの手の出張、公務で不倫っていうのが、霞が関でも昔は結構あったんですよ」と明かし、松島尚美(53)らが「えーっ!」と驚きの声をあげる。

岸氏は続けて「そもそも不倫は論外だけど、100歩譲って不倫するとしても、公務でホテル代とか交通費、税金が使われてる時にするなよバカ! って感じがしますけどね」と憤った。

MCの石井亮次(47)が「全く別の、自分らで身銭を切ってホテルを取って不倫をしていたら、まだそこは2人の(プライベートになる)…?」と問うと、岸氏は「でも市長はそれだったら、交通費は出ていますから、ダメなんですよ。だからもう論外ですよね」と指摘。

これに、松嶋が「だから市内で…」と言うと、石井も「田川市内でね…」と苦笑していた。

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