
元AKB48の込山榛香(26)が8日、都内で、1st写真集「アリスじゃないなら」(KADOKAWA刊)発売記念イベントを行った。
今年2月に約12年間在籍したAKB48を卒業。「デビューしてからずっと夢だった写真集をかなえることができました。アイドル12年間の感謝をファンの皆さんに写真集で届けることができて幸せでいっぱいです!」と笑顔で伝えた。
昨年12月に宮古島で3日間ロケを行った。「KADOKAWAさんがビックリするくらい私がノリノリで、すぐすっぽんぽんになっちゃうので(笑い)。宮古島のめちゃくちゃきれいな海に向かって何度もすっぽんぽんになりました」とにやり。「メンバーたちも『待ってどういうこと!?』って写真集を凝視してました。ファンの方も『こんなに攻めてるんだ!』ってなると思います」とアピールした。
見所は「大人になった体」だという。写真集のために3~4キロ増量。なかなか体重が増えない体質で、デビュー時の14歳の衣装もまだ入るのだという。「深夜に揚げパン食べたりコンビニのホットスナックを食べたり、ジムにも行って頑張りました。胸とお尻は大きくしたかったけどウエストや脚、腕は引き締めたかった」と明かした。写真集の点数は「99点」といい、「残りの1点は今後の楽しみにとっておいてもらえたら」と呼びかけた。
13年にAKB48に加入し、17年から21年までチームKのキャプテンを務めるなど、グループをけん引してきた。舞台などでも活躍しており、12月までスケジュールが詰まっているという。「AKB時代よりスケジュールがパンパン。ファンの方にもこれから新たな自分を見せて恩返ししていきたい気持ちです」と意気込んだ。