
格闘技イベント「BreakingDown(ブレイキングダウン)」で名を広めた“闘う料理人”こと、こめおが7日、自身のX(旧ツイッター)を更新。30歳になったことを報告し、決意をつづった。
こめおは「本日で30歳になりました」と書き出し、「怒涛な20代を過ごしました。刑務所から出所して、Breaking Downに出て、人生が180度変わり『割烹こめを』オープンして、改めて料理の難しさや深さを知りました。本当に人生には色々な事が起こります。何があるかなんて誰にもわからない。今の自分を刑務所にいた時に想像なんてできるわけがない。そのくらいどん底にいました」と続けた。
そして「この刑務所からの人生の逆襲劇。俺の人生まだまだ、こんなもんじゃない。刑務所からミシュラン取ってやる。『母ちゃん生んでくれてありがとう。』」と書いた。
こめおは23年8月末に行われたBreakingDown9出場後、BD欠場を発表し、料理人としての活動に専念したいなどとしていた。そして同11月、東京・麻布十番に完全予約制の「割烹こめを」をオープンした。昨年6月、BreakingDown12に久々に出場し、カウアン・オカモトに判定負けした。そして昨年12月、BreakingDown14に出場して“反逆の悪童”レオに勝利し、同イベントを引退。Xなどで名乗っている自身の肩書を「闘う料理人」から「世界で闘う料理人」に変更した。