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北川景子、泉ピン子のアドバイスに感謝しつつ…ボヤキも「足がつりそうになるんですよ」


女優の北川景子が、11年ぶりにテレビ番組『徹子の部屋』に出演しました。番組中には泉ピン子がサプライズゲストとして登場し、北川は驚きの表情を見せました。二人は7年前に初共演し、そこでのエピソードを振り返りました。また、泉ピン子は北川に対して時代劇での足袋や着物に関するアドバイスをしたことを紹介し、北川はその助言を受け、感謝を述べました。北川は自身の大河ドラマ出演時のエピソードや、足袋サイズの重要性について詳細に語り、泉ピン子との特別な関係を示しました。

北川景子(2023年撮影)

女優北川景子(38)が6日放送のテレビ朝日系「徹子の部屋」(月~金曜午後1時)に11年ぶりに出演し、サプライズゲストに驚きの表情を浮かべた。

オープニングで徹子に「独身時代と変わらない美しさでいらっしゃいます。2児の母でいらっしゃいます」と導かれ、オールブラックのパンツスタイルでコーディネートした北川が笑顔で登場。前回登場時は「まだ独身でいらっしゃいました」と紹介された。

中盤のトーク中、突然「ピンポーン」とチャイムが鳴り、徹子が「え?」と驚くと北川も「ピンポン?」と入り口のドアの方向を振り向いた。ここで泉ピン子(77)が笑顔で登場。北川は「あ~、びっくり!」と驚きながら迎え入れた。

徹子に「北川さんがここにいらっしゃるって聞いて、これは自分も行かなきゃって」と問いかけると、ピン子も「はい、行かなきゃって」と応じた。

2人は7年前に初共演。北川主演で今月8日放送の同局系ドラマ「花のれん」にもピン子が出演する。ピン子は初共演を振り返り「その時、『渡る世間(は鬼ばかり)』を見てくださってて。この人、面白いの。『さつきさんとお芝居している』って言ったんですよ、私のラーメン屋の」と、北川が役名で呼びかけたことを回想。「それで橋田先生に『大女優が、今一番売れっ子の娘が、なかなか、渡る世間見ていてさつきさんと芝居している、なんて言わないでしょ』って言われて」と脚本家の橋田壽賀子さんの言葉を回顧。「それからなんか気が合う」と語ると、北川も「そうですね」と応じた。

北川はピン子のアドバイスも紹介。ピン子が「時代劇に出演していると、足袋が大きいんですよ。余っているとおかしい」と切り出すと、北川は「私が出演しているドラマとか見てくださって、大河ドラマなんかでも放送が終わったらお電話くださって。『今日、足袋がちょっと大きいように見えたわよ』って。私は足の大きさが23センチ(メートル)なんですけど、足袋を23センチで履いていたんです。だけど23センチの足の人は22・5センチの足袋をはいた方が、しわがなくてピシッと見えるから、ちょっときつくても小さめをはきなさいって」と振り返った。

ピン子は「池内淳子さんが『あなた同じ寸法はいているでしょ。半分小さいのをはかなきゃだめ』って」と自身も助言されたことを説明。北川はピン子にほほ笑みながら「足がつりそうになるんですよ」とツッコむようにボヤいた。

北川は「かつらのかぶリ方とかも…」と他に受けたアドバイスも紹介すると「いつも教えてくださるので。『あの着物の丈はちょっとどうかしら』とか言ってくださる。やっぱり言ってくださる方ってすごく少なくて」とピン子に感謝した。

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