BS－TBSで放送中の放送中の「サンド伊達のコロッケあがってます」（金曜午後10時）がローソンとコラボしたポテトコロッケが、4月1日から全国で発売されることが決まった。
開発会議では、まずサンドウィッチマン伊達みきお（50）とわらふぢなるおの口笛なるお（43）が「商店街の精肉店が作るコロッケを目指してほしい」「ラードで揚げたような風味がほしい」とローソン担当者に希望を伝えた。2度目の会議ではサンプルを試食してさらに意見交換し、懐かしさを感じる甘めで柔らかいコロッケが完成した。
伊達は「僕はラードで揚げたお肉屋さんのコロッケが好きで、ローソンさんの店舗ではラードを使用するのが難しいということだったんですが、近い味を再現していただき、おいしいコロッケができました！」。なるおも「何度も会議や試食を重ねて希望をかなえていただきました。ぜひとも皆さん食べてみてください！」と自信を見せた。30日午後7時から放送される2時間特番内で、2人が実際にローソン店舗で完成品を試食する。
また同放送は「祝！1周年 今年も富澤さん来ちゃったよSP」と題し、伊達の相方である富澤たけし（50）が登場。伊達の第2の故郷ともいえる福島県を訪れる。浪江町のうどん店や総菜店を巡り、いわき市では直径30センチの特大ジャンボメンチカツや、重さ1・2キロの特大ジャンボシュークリームと出会う。
伊達は「東日本大震災から14年たった福島の浜通りも見ていただきたいですし、元気になった浪江町といわき市にたくさんの方に来ていただきたいですね。もちろんおいしいコロッケもありますので！」。富沢は「1年ぶりにこの番組に参加しましたが、口笛なるおはまだこんなに怒られているんだな」と笑い、「コロッケを食べる時や揚がる時の音をマイクで拾うのを、2時間で何回忘れるのかっていうのが見どころですね」とコメントした。
