
1日未明に80歳で亡くなった、キャスターみのもんたさん(本名御法川法男)の葬儀が4日、神奈川・鎌倉市内の自宅で営まれた。
雪が降る中、午後1時から葬儀が執り行われた。著名人らの参列はないとみられ、約40人の親族が参列し、みのさんとの最後の時間を過ごした。自宅前には約20人の報道陣も詰めかけた。午後3時、雨が強くなる中、出棺された。位牌に刻まれた戒名は「悠照院法道日国居士」。
関係者によると、みのさんは1月中旬に都内の焼き肉店で肉をのどに詰まらせて救急搬送され、意識不明が続いていたが、今月1日未明に亡くなった。2日未明には自宅に何者かが侵入して物色した形跡があることから、鎌倉署が窃盗目的で侵入したとみて捜査を進めている。昨夜は通夜開始前に警察車両が自宅前をパトロールするなど警備体制も強化され、この日も午前11時頃から警察と警備員が自宅周辺を厳重に警備していた。