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鈴木おさむ氏「レジェンドだし先駆者」女性漫才コンビの道開いた「今いくよ・くるよ」


元放送作家の鈴木おさむ氏が「めざまし8」に出演し、今いくよ・くるよが女性芸人としての先駆者であると賞賛しました。3日に開かれた追悼公演「きょうはどやさの日!」に触れ、彼らの功績を称賛しました。鈴木氏は、かつての女性の芸能界進出はアイドルや女優が主流だったが、今では女性芸人という選択肢があることに言及。その背後には、いくよ・くるよが自分のコンプレックスを笑いに変える姿勢があり、多くの女性が芸人を目指すきっかけとなったと考察しました。彼らを「レジェンド」として称え、業界への影響を評価しました。

鈴木おさむ氏(2024年6月撮影)

元放送作家鈴木おさむ氏(52)が4日、フジテレビ系「めざまし8」(月~金曜午前8時)に生出演。女性漫才師の先駆となった今いくよ・くるよさんの追悼公演「きょうはどやさの日!」が前日3日に、大阪なんばグランド花月で開催されたことに触れ、コンビの功績について語った。

イベントには大勢の芸人が出演。番組MC谷原章介(52)から「おさむさん…いくよさん、くるよさん、男女問わず愛されてますよね」と振られ、鈴木氏は「昔は…80年代、90年代は、女性が芸能界に入ろうとすると、アイドルとか女優さん。でも、今、女芸人という選択肢が普通にあるんですけど」と話した。

さらに「それは、このおふたりが自分のコンプレックスを笑いにする。女性もコンプレックスを笑いにするということで女性芸人も『私もなれるかも』っていう風にしてくれたんじゃないかな、と。もうレジェンドだし、先駆者だと思います」と話した。

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