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松坂桃李「シンケンジャー」でも、27年大河でも“殿”「36歳なりの人生を経た殿を見せたい」


松坂桃李が2027年のNHK大河ドラマ「逆賊の幕臣」で主演を務めることが発表された。松坂が演じるのは、幕末期の武将であり、勝海舟のライバルとして知られる幕臣・小栗上野介忠順。彼は明治新政府に“逆賊”とされ、歴史的に闇に葬られた人物として描かれる。脚本は安達奈緒子が担当し、幕末の知られざる視点を提供することが期待されている。松坂はかつて「侍戦隊シンケンジャー」で「殿」の愛称で親しまれたシンケンレッドを演じたことでも知られ、今回の役柄に新たな意気込みを見せている。

2027年NHK大河ドラマ「逆賊の幕臣」の主演を務めることが発表され意気込みを語る松坂桃李(撮影・垰建太)

NHKで3日、27年大河ドラマ制作・主演発表会見が行われ、俳優の松坂桃李(36)が主演を務めることが発表された。

タイトルは「逆賊の幕臣」。勝海舟のライバルと言われた幕臣・小栗上野介忠順(おぐりこうずけのすけただまさ)を演じる。脚本は連続テレビ小説「おかえりモネ」などを手がけた安達奈緒子氏。明治新政府に「逆賊」とされ、歴史の闇に葬られた“敗者”として、幕臣の知られざる活躍を描く。

小栗は幕末期の武将で、三河小栗氏の第12代当主。松坂は09年の「侍戦隊シンケンジャー」では「殿」の愛称で親しまれたキャラクター・シンケンレッドを演じた。再び“殿”の立場を演じることについて問われると「シンケンジャーの時は20歳。『殿』とあらためて呼ばれることで、シンケンジャーから時を経て36歳なりの人生を経た殿を見せたいなと思います」と切り返した。

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