
「ブルゾンちえみ」の芸名で活動していたタレント藤原しおり(34)が3日までにYouTubeチャンネルでライブ配信を実施。SNSやYouTubeチャンネルを閉鎖していた期間の出来事などについて話した。
藤原は2023年3月いっぱいで全てのSNSアカウントを削除し、YouTubeチャンネルも閉鎖していた。今回、ファンに近況を報告。2年の間に髪の毛をそり、“丸刈り”状態にしていたことも明かし、「桜木花道みたいな坊主。赤髪坊主。アレぐらいの坊主にした時期があって、そこから2年の間にやっと伸びて、今は普通に髪を楽しんでる、というか、やっと調整がきく髪形になった」と話した。
23年の夏に「いろいろスッキリしたい欲っていうのがその時めっちゃ強くて」髪を切ったという。“煩悩”から脱却したいという思いもあったというが、「結果的に言うと、難しかったわ。坊主むずい。煩悩が減るどころか増えた」と笑って回想。
「その時は透明人間になりたいと思っていたころでもあったんで、服とかもめっちゃ地味な服着たりとか、坊主にすることもその一環でもあったんですけど逆に、見られる。見られないはずが見られてるって思って」と続けた。
また、23年は「とにかく人と会えない、とにかく一人で過ごしたいからスマホとかの電源も切ってた」といい、翌24年ころから人と会うようになったという。
休養期間から活動再開への経緯について「去年の初夏くらいから『このフォームで投げるの楽しい』みたいになってきた。頑張らなくて良いコレだと長く続けられそうっていう、『これなら一生投げられるかも』っていうフォームを見つけた感じ。前は剛速球みたいなのを毎回全部に投げようとしていたから肩壊してたんだけど、草野球レベルだったらずっとできる、これなら長く野球を楽しめそうっていう」と野球にたとえて説明した。