starthome-logo 無料ゲーム
starthome-logo

大下容子アナがみのもんたさんを追悼「あ、これがうわさの…と思って」会食の思い出も回顧


テレビ朝日の大下容子アナウンサーは、1日に80歳で亡くなったキャスターの故・みのもんたさんを番組内で追悼しました。大下アナは、2008年に共に司会を務めた際の思い出を振り返り、みのさんが忙しい中でも疲れを見せず、細かい気遣いを持って番組制作に取り組んでいたことを語りました。また、みのさんが食事の場でスタッフを楽しませる様子や、お酒を楽しむエピソードを紹介し、その人柄を悼みました。大下アナは「尊敬できるしゃべり手で、楽しませてくださった」と述べ、感謝の意を表しました。

大下容子アナ(2024年5月撮影)

テレビ朝日の大下容子アナウンサーは3日、MCを務める同局系「大下容子ワイド!スクランブル」(月~金曜午前10時25分)に出演し、かつて番組で共演し、1日に80歳で亡くなったキャスターみのもんた(本名・御法川法男=みのりかわ・のりお)さんの思い出を語った。

番組では、かつて午前と午後に生放送の情報番組の司会を担当し、1週間に16本のレギュラー番組を抱え「日本一忙しい司会者」と呼ばれていたみのさんの業績を振り返り、その忙しさの中でも夜の会食を楽しんでいたことなどを伝えた。

大下アナは、2008年元日に同局系で放送された「おめでとう日本の歌謡曲」という番組でみのさんとともに司会を務めたといい、当時の映像も放送された。

大下アナは「(共演したのは)ちょうど朝の帯番組と昼の帯番組を持って、いちばんお忙しいころだったんですが、疲れた顔なんてみじんも見せることはなかった」と振り返った。「長い収録だったんですけど、その後、スタッフとみんなで食事に連れてっていただいたことがある。その時の収録の、私のちょっとしたコメントのことも『あの受け答えはよかったよ』と(言ってくれた)。さりげなくやっていらっしゃるようで、実に繊細に、番組はどうやったら良くなるか、盛り上がるかを考えていらした」と述べた。

お酒が好きだったみのさんのエピソードも紹介。「金魚鉢のようなブランデーグラスに、クラッシュアイスを入れて、ブランデーをなみなみとついで。あ、これがうわさの…と思って。それをおいしそうに飲み干しておられた」と、笑顔で語った。

また、食事をした時のみのさんのエピソードにも言及。「和室の広いところだったんですけれど、あおむけになって、手足を上に向けて子どもみたいに(振りながら)『あともうちょっとで仕事納めなんだ。頑張る、オレ!』みたいな感じで…。少年のようなというか、それでみんながわーっと盛り上がって…。楽しみながら仕事もしっかりという。あ、さすが、みのさんだな」と感じたことも振り返った。

大下アナは「本当に楽しい、そして尊敬できるしゃべり手でいらっしゃると思う」と述べた上で「天国で奥さまがきっと、笑顔でハグして迎えてくださっているんじゃないかなと思う。本当に楽しませてくださって、ありがとうございました」と悼んだ。

    Loading...
    アクセスランキング
    game_banner
    Starthome

    StartHomeカテゴリー

    Copyright 2025
    ©KINGSOFT JAPAN INC. ALL RIGHTS RESERVED.