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「あめだま」米アカデミー賞短編アニメ部門受賞逃す 「イトスギの影の中で」が受賞


第97回アカデミー賞の短編アニメーション部門にノミネートされた東映アニメーションの「あめだま」(監督:西尾大介)は惜しくも受賞を逃しました。受賞作品はイランの「イトスギの影の中で」。原作は韓国の絵本作家ペク・ヒナ氏の作品で、コミュニケーションが苦手な少年が心の声を聞ける不思議なあめだまを通じて、他人と心を通わせる過程を描いています。日本映画の同部門でのノミネートは今回で4作目となりますが、受賞には至りませんでした。

米アカデミー賞短編アニメーション部門にノミネートされた「あめだま」

<第97回アカデミー賞授賞式>◇2日(日本時間3日)◇米ロサンゼルス、ドルビー・シアター

短編アニメーション部門にノミネートされた、東映アニメーション製作の短編映画「あめだま」(西尾大介監督、英題:Magic Candies)は、受賞を逃した。イランの「イトスギの影の中で」(ホセイン・モラエミ、シリン・ソハニ監督)が受賞した。

「あめだま」は、児童文学界のノーベル賞とも称されるアストリッド・リンドグレーン賞を受賞した韓国を代表する絵本作家ペク・ヒナ氏の同名作品をアニメ化。コミュニケーションをとるのが苦手な少年・ドンドンが、不思議なあめだまを通じて心の声が聞けるようになり、初めて他人の心を理解し、自身の気持ちを伝えることができるようになる過程を描いた短編作品。

日本映画の同部門のノミネートは、02年「頭山」(山村浩二監督)、日本映画として同賞を初受賞した08年「つみきのいえ」(加藤久仁生監督)、14年のオムニバス映画「SHORT PEACE」の1篇「九十九(つくも)」(森田修平監督)に続いて4本目だった。

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