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「吉本新喜劇記念日2025~今年は65周年記念ツアー千秋楽に新たな新喜劇に向けた発表が?~」が2日、大阪・なんばグランド花月(NGK)で上演された。
1部では、ベテランやなぎ浩二(82)が初の座長を務め、池乃めだか(81)内場勝則(64)石田靖(59)らが脇を固めた。
2部では間寛平GM(75)と、すっちー(53)酒井藍(38)アキ(55)吉田裕(45)の4座長がそろい踏み。熱演また熱演で大幅延長になった舞台のフィナーレ、寛平GMから「65周年ありがとうございました! 島田珠代に替わる新たな『新喜劇の顔』に西川忠志(56)が就任します!」と発表された。
終演後の会見で西川は「この1年間、珠代さんが皆を引っ張ってくれたのを見てました。最後に僕が『次の顔』だと言われて本当にビックリしました。きょうからしっかり引き継ぎたいと思います」と抱負を語った。
珠代は「きょうが顔としてラスト。満たされました。やりきりました!」と満足の表情を見せた。