
音楽ユニットYOASOBI初の映画化作品「劇場版YOASOBI 5th ANNIVERSARY DOME LIVE 2024"超現実"」公開記念舞台あいさつが2日、東京・TOHOシネマズ日比谷で行われた。ボーカルIkura(24)は、オフの日にも、コンポーザーAyase(30)と飲むなど、仲の良い様子を明かした。
「劇場版YOASOBI-」は、デビューから5年が経過した、今のYOASOBIを体現した初のドームライブ「YOASOBI 5th ANNIVERSARY DOME LIVE 2024"超現実"」東京ドームのファイナル公演の模様に、ドキュメンタリー映像を加えて初の映画化。原点”を感じるステージから5万人の全力コールが響く大スケールの演出まで、YOASOBI“超現実”の世界を劇場のスクリーンと5・1chサラウンド音響を駆使して表現。国内101館の劇場での上映に加え、韓国27館、香港10館、マカオ4館、台湾15館と、海外で計56館の劇場でも公開された。
2月26日にインドネシア・ジャカルタでアジアツアーの最終公演を終え、Ayaseは、前日1日に帰国したという。「リアルに熱量を加えたホットな状態。月並みだけど言語、国境の壁を超える。こんなに日本語で歌えるんだ…そんなに売れてない曲のBメロまで歌い、熱量を持ってくれている」と熱っぽく感想を語った。
Ikuraは、オフの日に何をしているか? と聞かれると「お休みの日もお酒飲んだり。急に夜中にお酒飲んだり」と言い、Ayaseを見つめた。Ayaseは「希有なユニットです」と笑った。
お互いの知られていないところは? と聞かれると、Ikuraはフリップに「めっちゃ元気!」、Ayaseは「性格が良い」と書いた。Ayaseは「出会った18歳の頃から天真らんまん…ずっとキャピキャピ、楽しそうな顔しているのがプライベートの時も現場も、裏でも変わらない。性格のいいユニットかも」とIkuraを評した。すると、Ikuraは「いや~ん…」と言い、照れて檀上で回転した。