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橋本環奈、NHK朝ドラ「おむすび」12.3% 結は患者から怖いと言われることに複雑な気持ちに


NHK連続テレビ小説「おむすび」で主演を務める橋本環奈の第106回の放送が、関東地区で平均視聴率12.3%を記録しました。このドラマは平成16年の日本を舞台に、栄養士として活動するヒロイン、米田結の物語を描いています。彼女の幼少期は阪神・淡路大震災の経験が影響を与え、福岡で青春時代を過ごしました。また、結が栄養指導の現場で直面する葛藤や、幼なじみの佐久間菜摘の職場での困難も描かれています。主題歌をB’zが担当し、音楽には堤博明が貢献しています。

橋本環奈(2024年撮影)

橋本環奈がヒロインのNHK連続テレビ小説「おむすび」(月~金曜)の3日に放送された第106回の平均世帯視聴率が12・3%(関東地区)だったことが4日、ビデオリサーチの調べで分かった。平均個人視聴率は7・1%だった。瞬間最高は初回の16・8%。

時代は平成の“ど真ん中”、平成16年(2004年)。ギャル文化と出会った“平成ギャル”米田結が、栄養士として人の心と未来を結んでいく平成青春グラフィティ。「縁・人・未来」を結んでいく様子を描く。結は幼少期、神戸で暮らしていたが阪神・淡路大震災に被災。福岡・糸島に移住し青春時代を過ごした。高校卒業のタイミングで一家そろって神戸に戻り、栄養士を目指していく。

音楽担当は映画「呪術廻戦0」やアニメ「東京リベンジャーズ」などを手がけた堤博明氏。語りにリリー・フランキー。主題歌の「イルミネーション」をB’zが務める。

あらすじは、結(橋本環奈)が栄養指導する仕事柄、患者から怖いとか厳しいと言われることに複雑な気持ちになる中、幼なじみの佐久間菜摘(田畑志真)は勤め先のコンビニ会社を辞めるかもと言い出し、結を驚かす。菜摘は弁当開発の職場にいて高齢者向けの弁当を提案しているが、過去の失敗のせいか部長からボロカスに言われて、何を提案しても全部却下されているらしい。

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