starthome-logo 無料ゲーム
starthome-logo

山本浩之アナ、財務省解体デモめぐる大手メディアの報道「示し合わせているのかな」


フリーアナウンサーの山本浩之がカンテレ「ドっとコネクト」で財務省解体デモに関する報道について意見を述べた。東京で行われたこのデモは増税反対や消費税廃止を訴えており、特にSNSやYouTubeを通じて一般市民に影響を与えている。山本は、こうしたデモが大手メディアでほとんど報じられないことを指摘し、SNS選挙の重要性とデモの影響力の高まりを語った。また、弁護士の泉房穂氏も情報の自由な報道の必要性を訴えた。メディアの報道の遅れを指摘する中、大手メディアも徐々にこの動きを報じ始めている。

山本浩之アナウンサー(2024年3月撮影)

フリーアナウンサーの山本浩之(62)が1日放送のカンテレ「ドっとコネクト」(土曜午前11時20分、正午=関西ローカル)に出演。“財務省解体デモ”をめぐる報道に言及した。

税金をめぐる政策への不満の高まりなどから、2月には東京・霞が関の財務省前で「増税反対」や「消費税廃止」を訴えるデモが行われた。

番組では、数百人規模のデモの様子をVTRで紹介。YouTubeで告知を見て来たと話す人や、「どこのメディアも報じない」と訴える人など、参加者の発言についても伝えた。

このデモについて、前明石市長で弁護士の泉房穂氏(61)は「自然発生的な動き」と推測。「財務省の中に記者クラブがあって、マスコミの方々、声が聞こえているはずなので、普通に報道されたらいいと思いますよ。賛成・反対じゃなくて、事実として」と指摘する。

山本は、「やっとこういう映像が出てきましたよね、去年からデモやっているのに。東京のテレビ局って、示し合わせているのかなと思うぐらい、全然伝わらなかった」と述べる。

続けて、「だけど去年からSNS選挙っていうのが注目されて、今年の参院選などにすごく影響してきますよ。こういう、うねりというものが。(参加者が)『YouTubeを見て』って言うてはったでしょ? こういう動きっていうのは、無視できなくなってくる」とも語った。

大手メディアの中には、最近になってデモについて報じる動きもあるが、ハイヒールリンゴ(63)も「私、テレビでは初めて見ました。YouTubeでは見ていましたけど」と話していた。

    Loading...
    アクセスランキング
    game_banner
    Starthome

    StartHomeカテゴリー

    Copyright 2025
    ©KINGSOFT JAPAN INC. ALL RIGHTS RESERVED.