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伊藤健太郎「なんでもハラスメントが過剰」パワハラに意見「立場の弱い人の方が強くなって」


俳優の伊藤健太郎がフジテレビ系「EXITV」に出演し、現代社会におけるハラスメントの過剰さについて意見を述べた。伊藤は、明らかなミスをしても上の立場の人が弱くなり、結果として現場が円滑に進まなくなる可能性があると指摘。一方、番組では「スメハラ」や「ハラハラ」などあらゆる種類のハラスメントが紹介され、ハラスメントが増加している現状に驚いた様子を見せた。EXITの兼近大樹も、弱者を装うことで何もしなくなる危険性についてコメントし、社会全体がその結果損をすると警鐘を鳴らした。

伊藤健太郎(2024年12月撮影)

俳優伊藤健太郎(27)が25日、フジテレビ系「EXITV」(水曜午前1時25分)に出演。過剰なハラスメントについて意見を述べた。

話題は伊藤からの「なんでもかんでもハラスメントさすがに過剰すぎませんか?」との意見についての話に。伊藤は「ちょっとびっくりしちゃって」と切り出すと「セクハラは分かる」としつつ、パワハラについて「立場の弱い人の方が強くなってないか」と発言。「明らかにミスをしても、『は?』みたいになれば、上が弱くなっちゃうみたいな」とした上で「そうすると円滑に進むはずの現場も進まなくなるとか、育たなくなる」と話した。

MCでお笑いコンビ、EXITのりんたろー。(38)から「そういう生意気な俳優がいる?」と問われると、「うわさでよく聞く」話で「僕の話ではないです」と否定した。

番組では、さまざまなハラスメントの種類が紹介された。においで他人に不快な思いをさせる「スメハラ」があれば、ハラスメントを指摘することをハラスメントだとする「ハラハラ」もあることに「ハラスメント戦争」「カードゲームみたいになってる」となどと伊藤、EXITは反応していた。

EXITの兼近大樹(33)は「弱者ムーブメントが得すると、誰も頑張らなくなる時代が来る」と持論を展開。「『私弱いんで』『何もできないです』『なんでそんなひどいこと言うんですか』をやっていれば得すると誰も何もしなくなる」として、「そうなったとき損するよ、全ての人が」と続けた。

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