俳優寺島進（61）が26日、フジテレビ系「ぽかぽか」（月～金曜午前11時50分）に生出演。北野武監督（78）の飲み会でのエピソードについて語った。
番組レギュラーSHOW－WA青山隼（38）が寺島と所属事務所とマネジャーが同じという縁で登場。舞台芝居に出演したときに観劇して、さらに「いい酒飲めよ」とポチ袋をもらえたことについて感謝の言葉を述べた。青山は「寺島」の印の入ったポチ袋を取り出して「ずっと財布に入れていて」と、肌身離さず持っていることを明かした。
寺島は「千社札をポチ袋に」と説明し「まあね、こういうもんは縁起物だからね…よく北野武監督とご一緒して食事とかさせていただいていくと、帰りがけ必ず北野監督はポチ袋ね。天使の絵にビートたけしと書いたポチ袋ね」と話した。さらに「それは昔からずーと変わらず、その来た人、あと厨房（ちゅうぼう）の方、ウエートレス、ボーイの方、もう全員渡すんだな」と北野監督のふるまいについて語った。
寺島は「そこまで自分はできないけど、そういうところ、世話になった人とか、ご縁あった人にちょっとポチって感じで」と話すと、MCハライチ澤部佑（38）は「かっけー」とため息をつくように話した。MCハライチ岩井勇気（38）は間髪入れずに「寺島さん、今度ライブにお誘いしますんで」と頭を下げた。澤部は「もらおうとしてる。今だけは誘っちゃダメなんだよ。バレちゃうから」と笑いながらたしなめた。
