「うれしい」元フジ渡邊渚さんが感激「泣いた」「生きる力もらえた」など初著作の読者の声を紹介

渡邊渚さん（2022年3月撮影）

一昨年7月から病気療養中で、昨年8月末でフジテレビを退社した元アナウンサーの渡邊渚さん（27）が25日、インスタグラムのストーリーズを更新。1月29日に発売した初フォトエッセー「透明を満たす」（講談社）を紹介する書店のポップ画像をアップした。

「本屋さんに行ったら　これがあった　うれしいな～」と書き出した上で、書店のポップの写真をアップ。表紙に使われている写真をベースにしており「涙・感動・応援の声、続々！」との見出しが躍っていた。さらに「生きる力をもらえた本」「泣いてしまった…すごく伝わった」「心を揺さぶられる　素晴らしいエッセーです」「共感できる」などの読者からの声が紹介されていた。

慶大卒の渡邊さんは20年にフジテレビに入社。アナウンサーとして「めざましテレビ」や「ぽかぽか」などの人気番組を担当していたが、23年7月から体調不良で療養。病名は公表していなかったが、昨年10月1日の投稿で「PTSD」（心的外傷後ストレス障害）を患っていたことを公表。

2月から公式サイトを開設。公式メンバーシップ「Lighthouse」の月額費は1500円、入会金は500円（ともに税込み）としている。