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演歌歌手北川大介(54)が24日、都内で、「北川大介新曲発表ライブIN新宿ケントス~函館を歌う~」を開催した。
2月12日、新曲「北の街 函館」をリリース。デビュー26年目で、同曲はソロシングルとして34作目となる。ライブ前に取材に応じ、同曲について「函館という地名が入っているのが強み。親近感が出て覚えてもらうチャンスにもなるので、自分の中では、真ん中くらいまではもうヒットしているような気がしている」とした。
また、曲の第一印象で「石原裕次郎さんをイメージした」と明かし、「MVでは赤レンガ倉庫の前を走ったりと、アクティブになっています」とアピールした。
「年末の賞に入りたい」と意気込んだ北川。「レコ大は3回出させていただいているので、全くチャンスがない訳ではないと思う」とし、「この歌で何か賞をもらえるように、丁寧に、自分のもてる物全部を出して、この曲にかけたいと思います」と決意を見せた。
この日のライブには、ミュージックビデオにも出演した函館在住で元歌手でもある演歌YouTuberのShin(45)も出演。Shinとコラボした函館メドレーも披露。また、同曲の作詞を担当した高畠じゅん子氏、日本クラウンのディレクターとのトークも展開し、駆けつけたファンを楽しませた。