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笑福亭鶴瓶、下半身露出で“出禁“事件語る「大阪もんを上から見てる」…


笑福亭鶴瓶は、東京進出当初の生放送番組でディレクターに反発し、下着を脱いで写ってしまった経験を語った。当時、彼は東京でまだ無名で、ディレクターから大阪出身として扱われることに違和感を感じていた。生放送での大胆な行動が原因で番組を降板したが、それでも鶴瓶は生放送を特別視していなかったという。この経験は彼の反骨精神と、時代を経て落語家として成功する過程におけるひとつのエピソードとして語られていた。番組中で関西出身の共演者たちがその出来事を面白く振り返った。

笑福亭鶴瓶(2025年2月撮影)

笑福亭鶴瓶(73)が、22日放送のカンテレ「モモコのOH!ソレ!み~よ!」(土曜午後1時59分=関西ローカル)にゲスト出演。東京進出した当時、生放送で下着を脱ぎ“出禁”になった過去を振り返った。

私生活でも親交のあるハイヒール・モモコ、西川きよし夫人のヘレンらが出演する同番組。番組から「テレビ局出禁になっていた」と話が振られると、鶴瓶は「分かれへん」とぼやきながら、当時の思いを語った。

東京ではまだ知名度がなかった時代、東京のテレビ局(現テレビ東京)で生放送の仕事が入ったという。

鶴瓶は「東京へ行くとなんか、腹立つんですよ。その当時の東京のディレクターが、そのつもりはないんやろうけど、大阪もんをちょっと上から見てる感じで」。当時はまだ水が合わなかったようだ。

「そんで、何もしてへんよ。何もしてへんのに、ディレクターに『ムチャしちゃダメだよ』って。ほな『なんかしたろ』と思った」

その後、バスタオルを巻いて風呂から出る場面で、ディレクターから「ブリーフ、履いてくれなくちゃダメだよ」と念を押され、「この人、ダメやねんなと思うから、脱いで(笑い)」出たという。

「脱いで、パーンと(タオルを)取ったら、バーンと映ってん。カメラがバーンと逃げて、ガーッとなって」と、当時の様子を、得意の擬音満載で説明。「カーッとなったんですよね」と思い起こした。

もともとは、原田伸郎、清水国明らとの「あのねのね」メンバーで、フォークの精神も持つ鶴瓶。後に故6代目笑福亭松鶴さんに弟子入りし、落語家になったが「目立つため」に、故3代目桂春団治ら師匠クラスから苦言をていされてもアフロヘア、オーバーオールを貫いただけに、反骨精神も強い。

ただし、番組は生放送。それでも鶴瓶は「生放送とかそんな意識ないわ。あいつ、びっくりさしたろ、みたいな」と述懐。続けて「おれ、初め、なんで(番組)降ろされたか、分からんかってん」。結果、番組は降板となったが、これには間髪入れず、モモコが「分かるでしょ? 原因はひとつ!」とツッコんでいた。

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