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芸歴40年目の遠野なぎこ「人格者」の存在明かし「芸能界を執拗に攻撃してはいけない」


女優の遠野なぎこが、40年目の芸歴を持つ自身の経験から、芸能界における人間性について語りました。彼女は、芸能界には許されない行動をする人々もいれば、忘れられないほどの人格者も存在すると述べています。遠野は、芸能界特有の問題が目立ちやすい一方で、他の社会同様に、クズも人格者も存在することを指摘。高額なギャラや非常識さが非難されることもあるが、彼らも恐怖や不安と日々格闘していると述べました。最後に、芸能人も一般社会の人々と同じ人間であると強調しました。

遠野なぎこ(2015年7月撮影)

摂食障害を公表している女優の遠野なぎこ(45)が22日にインスタグラムを更新。芸能界についてつづった。

遠野は「皆さんこんにちは、遠野なぎこです 『“人格者”』。芸能界… 色々あるよね…」と書き出し「個人的に申し上げますと、私は今年で芸歴40年目になります。子役からでしたから。子どもから大人になるにつれて、色んな目線で先輩方と接してきました。もう自然と、大人を見る“観察の癖”がついてしまっているのです。正直に言うと、ゲスな人間は沢山います。令和の時代ならば、決して許されない人間は間違いなく存在します。勿論、お名前は出しませんが」と芸能界について打ち明けた。

「ただ… 信じられない位の“人格者”も、絶対的に存在するのです。その時のご恩は一生忘れない。それくらい強烈に覚えている方もいらっしゃいます。…スターさんなのに。…どこかのタイミングで、勘違いしてもおかしくないのに。一生忘れないです。勿論、お名前は出しませんが」と芸能界に一生忘れられない程の人格者が存在することも告白した。

「そして、これは芸能界に限らない話だとも思うのです。だからお話しています。芸能界はどうしても目立つから。問題が表に出やすいし、アチラコチラから攻撃もされます。でも、芸能界以外の方々。芸能界以外の社会。クズも人格者も、確実に存在すると思うのです。だからこそ、芸能人と芸能界を執拗に攻撃してはいけない」と呼びかけ「…高額なギャラを貰っているから? …常識が無い? …守られているから? …結局は人任せ? 違います。皆んな身を削って、心を削って必死に頑張っているだけなのです。皆さんと同じなのです。恐怖、不安、努力、日々微かな喜びの中で生きているのです。私からお伝えしたいのは、それだけです。結局、皆んな同じ人間なのです」と結論付けた。

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