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水川かたまり、初主演映画初日「アカデミー賞ください!」3・2授賞式へアピール


映画「死に損なった男」の初日舞台あいさつが行われ、主演の水川かたまりが登壇した。彼は冒頭で「アカデミー賞ください!」と冗談を飛ばし、会場を沸かせた。水川は自身が多く映ることに抵抗があると語り、「見ていて全然楽しくなかった」と発言し、笑いを誘った。映画は、飛び降り自殺に失敗した主人公が幽霊から「娘につきまとう男を殺してくれ」と依頼され、その運命を描いた作品。舞台あいさつには、共演者の正名僕蔵、唐田えりか、喜矢武豊、堀未央奈、鈴木もぐらも出席した。

映画「死に損なった男」初日舞台あいさつに出席した、左から鈴木もぐら、田中征爾監督、唐田えりか、水川かたまり、正名僕蔵、喜矢武豊、堀未央奈(撮影・松尾幸之介)

「キングオブコント2021」王者のお笑いコンビ、空気階段の水川かたまり(34)が21日、都内で行われた初主演映画「死に損なった男」(田中征爾監督)初日舞台あいさつに出席した。

冒頭では「3月2日(現地時間)にアカデミー賞の授賞式があるということで、スケジュール空けております。アカデミー賞の方いらっしゃいましたら、アカデミー賞ください!」と語って笑いを誘った。

その後も主演ながら「自分が長く映っているのが恥ずかしくて」と語り「気になって集中できなくて、見ていて全然楽しくなかったです」と笑わせた。

映画は、飛び降り自殺に失敗した主人公が、自身の前に突如現れた男の幽霊に「娘に付きまとっている男を殺してくれないか?」と依頼され、数奇な運命をたどる物語。

舞台あいさつには正名僕蔵、唐田えりか、喜矢武豊、堀未央奈、鈴木もぐらも登壇した。

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