starthome-logo 無料ゲーム
starthome-logo

「くるまは名前あるから…」「水原一平被告は大谷選手の通訳だから狙われた」西川のりおが持論


漫才師の西川のりお(73)が、ABCラジオの番組でオンラインカジノ問題について議論を展開。西川は、高比良くるま(30)がオンラインカジノへの関与で活動自粛を表明した件に触れ、ギャンブルのリスクや注目される立場の人の責任について語った。自身もラスベガスでギャンブルを楽しむが、「向こうでは合法」とし、責任を持つ必要を訴えた。また、大谷選手の通訳が不正送金で問題になった件も取り上げ、著名人の周りにはリスクが伴うことを指摘した。

西川のりお(2022年12月撮影)

漫才師西川のりお(73)が20日、ABCラジオ「ますだおかだ増田のラジオハンター」に生出演。オンライオンカジノへの関与から活動自粛を表明した漫才コンビ「令和ロマン」の高比良くるま(30)について持論を展開した。

のりお自身、年に2度のペースで米ラスベガスに通い、現地の有名ホテルの会員になっていたという。「会員だから、空港に着くとリムジンが迎えに来た」「ルーレットもバカラもポーカーも向こうでは合法。仕事しながらパソコンでギャンブルやっている人もいる」などと海外の実態を踏まえた。かつてのりおが買った馬券が的中し「1万円が15万円になった。でも、もっと買っていたらもっと儲かっていたと考えるのが人間」と体験談を話し、ギャンブルに投入する金額がエスカレートしていく心境にふれた。

「今回くるまが狙われたのは名前(知名度)があるから。それだけ世間への影響力があるから」「(警察から)聴取されるのは嫌疑があるから」「違法とは知らずに(オンラインカジノを)やっていた、では通らない」などと、のりおは一気にまくしたてた。

また、ドジャース大谷選手の口座から約26億円を不正に送金した罪で禁錮4年9カ月、26億円の賠償などを言い渡された水原一平被告について「狙われたのは大谷選手という大物の通訳だったから」「もし有名でない選手の通訳だったら、こんな騒ぎにはなっていない」と、注目される立場の人ほど注意が必要と呼びかけた。

その流れで「増田君も(ニュース番組で)コメンテーターやってるんやったら狙われるぞ」とクギを刺した。その増田は「じゃあ、のりおさんは(立場がないから)何をやっても大丈夫ですね?」と反撃。「俺は治外法権か?」と、のりおは苦笑するばかりだった。

    Loading...
    アクセスランキング
    game_banner
    Starthome

    StartHomeカテゴリー

    Copyright 2025
    ©KINGSOFT JAPAN INC. ALL RIGHTS RESERVED.