
橋本環奈がヒロインを演じるNHK連続テレビ小説「おむすび」(月~土曜午前8時)の第99話が20日に放送された。
※以下ネタばれを含みます。
あらすじは、結(橋本環奈)は、病院で聖人(北村有起哉)の胃の精密検査結果を愛子(麻生久美子)と一緒に森下医師(馬場徹)から聞く。組織は悪性でステージ2の胃がんで、転移はなく、早期なので手術で治るということだった。
一方歩(仲里依紗)は、古着店に寄った渡辺孝雄(緒形直人)に自分が立ち上げているオリジナルブランドのサンプルを見せるが、孝雄はそれを見て縫製が甘いのではないかと心配する。
聖人は手術のために入院し、結がNSTの担当となる。結は手術に備えてしっかり食べるよう聖人に言い渡す。そして退院したら、糸島にみんなで行こうと聖人と結は約束する。そして聖人の手術の日がくる。手術は成功し、結ら家族は喜ぶ。
X(旧ツイッター)には「『組織は悪性でした』(えっ?!)」「聖人さん…胃がんでステージ2 転移が無いのは幸いね」「あぁー…癌だったか… でもきっと、大丈夫!治るよね!」「渡辺さんすっごく気にしてくれてたの優しい」「渡辺さんの職人さんとしての考えがしっかりしてるの、こういう時に頼もしいわ」「ナベベ、丸くなっても職人魂は変わらないの凄くいい…」「何の為に服を作るのか」「『痛み入ります』笑」「ゴルゴ13の27巻」「ほんと展開早いw 15分で診断から手術までで、成功。よかったよかった」「良かった」「なんか、泣けて。。。」などとコメントが並んだ。
平成元年生まれのヒロインが、栄養士として、人の心と未来を結んでいく“平成青春グラフィティ”。どんな時でも自分らしさを大切にする“ギャル魂”を胸に、橋本演じる主人公・米田結が、激動の平成・令和を思い切り楽しく、時に悩みながらもパワフルに突き進む。
音楽担当は映画「呪術廻戦0」やアニメ「東京リベンジャース」などを手がけた堤博明氏。語りにリリー・フランキー。主題歌の「イルミネーション」をB’zが務める。