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橋本環奈がヒロインのNHK連続テレビ小説「おむすび」(月~金曜)の19日に放送された第98回の平均世帯視聴率が12・7%(関東地区)だったことが20日、ビデオリサーチの調べで分かった。平均個人視聴率は7・0%だった。瞬間最高は初回の16・8%。
時代は平成の“ど真ん中”、平成16年(2004年)。ギャル文化と出会った“平成ギャル”米田結が、栄養士として人の心と未来を結んでいく平成青春グラフィティ。「縁・人・未来」を結んでいく様子を描く。結は幼少期、神戸で暮らしていたが阪神・淡路大震災に被災。福岡・糸島に移住し青春時代を過ごした。高校卒業のタイミングで一家そろって神戸に戻り、栄養士を目指していく。
音楽担当は映画「呪術廻戦0」やアニメ「東京リベンジャーズ」などを手がけた堤博明氏。語りにリリー・フランキー。主題歌の「イルミネーション」をB’zが務める。
あらすじは、胃の精密検査で気を病む聖人(北村有起哉)は、渡辺孝雄(緒形直人)に誘われて大阪の街をおしゃれして歩き、居酒屋で孝雄に悩みを吐露する。一方、愛子(麻生久美子)から聖人がいなくなったと聞いた歩(仲里依紗)は捜索しようとするが、その矢先、孝雄から聖人と一緒にいるとメールがくる。