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ガクテンソク奥田修二初エッセー、あとがきを相方よじょう担当も「一文字も読んでいないと…」


ガクテンソク奥田修二が初エッセー「何もかになりたくて」の発売記念イベントを都内で開催しました。同書は、約20年前から始めた「note」を基に多くの加筆をして作成されました。奥田は「3分の2から4分の3はほぼ書き下ろしです」と述べ、新書の形に満足している様子を見せました。また、自身を「作家」ではなく「芸人」と位置づけ、「先生と呼ばれていいのは博多大吉さんだけ」と語りました。相方のよじょうは、結局内容を読まずにあとがきを書いたとし、「よじょうが今後も読むことはない」と笑い話を披露しました。

初エッセー「何もかになりたくて」発売記念イベントに出席したガクテンソク奥田修二

ガクテンソク奥田修二(42)が15日、都内で、初エッセー「何もかになりたくて」発売記念イベントに出席した。

同書は20年ころから書き始めた「note」を元にしたものだという。「昨年セカンドに優勝して依頼してもらいました。優勝していなかったら編集担当の方がノートのことを知っていても、上司に言えなかったでしょうね」と推しはかった。

出版にあたりかなりの加筆、書き下ろしとなり、「3分の2から4分の3はほぼ書き下ろしですので、新書ですね」と笑いつつも、「結果的にいいものになったと思います」と満足げに話した。「出版するつもりは全くなく、備忘録として書いていたので、加筆も当然なんですけどね」と続けた。

“作家”デビューの問いかけに「作家ではないです。全然芸人です」と宣言。「先生と呼ばれていいのは、僕の中では博多大吉さんだけです」とした。芸人で作家と言えば又吉直樹だが、「又吉さんの楽屋にそっとおいて、角度が変わっていたら読んでくれたのかなといういたずらをしたい」と笑った。

あとがきを相方よじょうが書いているが「よじょうは一文字も読んでいません」と明かした。「断れやって感じですよね」としつつも、「Xで感想を見たら結構高評価なんですよね」とやや困惑気味。「読まずに書いているのでふわっとしていて、結果的に、いいあとがきになっているらしいです」と苦笑い。「よじょうさんは、今後も本当に読まないと思います。自分の心が振れた物にしか興味を示さないので、これには興味は持たないと思います」と続け、「僕も(あとがきを)読まずにこのままいこうと思います」と宣言した。

イベントのゲストMCは大阪時代の同居人で、現在ラジオ番組でも共演する銀シャリ橋本直(44)が担当した。

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