元KAT－TUNメンバーの田口淳之介（39）が、14日までにYouTube番組に出演し、KAT－TUN解散にあたり自身の心境を語った。
田口は「A－MEN，S TOKYO」公式YouTubeの「KAT－TUN解散への想いを本音で激白。」と題した動画に出演。解散が発表された当日は、友人たちから連絡が来たという。田口は「本当に今までお疲れさまでしたみたいな感じかな。メンバーもファンの皆さんも」と心境を吐露した。
グループは01年に結成し、今年で25年を迎える。田口は16年に脱退しており、在籍していた約15年間を回想。「ライブもデビュー前にやって、デビュー決まりましたよっていうのが舞台中だったかな。舞台中にサプライズで言われて、そのままその足でレコーディングに行ったのかな」と回顧。KAT－TUNという存在は「人生そのものじゃないかな」と表現した。「やっぱり自分がジャニーズに入って、デビューっていう夢を持ってそこの道をともにに歩んできて。デビューできて、紆余（うよ）曲折あったけど自分の1つ目の夢のデビューをかなえてくれた同士みたいな感じ」と語った。
解散が発表された当日はX（旧ツイッター）で「私の青春」といったワードがトレンド入り。田口も自身のXで「俺にとっても青春でした！」と投稿した。
