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お笑いタレント土田晃之(52)が14日、フジテレビ系「ぽかぽか」(月~金曜午前11時50分)に生出演。所属事務所の太田プロでは月1回、事務所で現金で給料を渡していたことがあり、バブル期には山田邦子(64)が現金の袋を5つぶら下げていた伝説があったという。
太田プロの“あるある”ネタについて土田は「お金の話ですか」と吹き出しながら「給料制だったんですよね。手渡しだったんです」と話し、「月末に(事務所に)ちゃんと行って、社長、副社長がタレントと会わないので、月末にちょっとタレントと話をしながら渡す。だから本当に月末にとりにいって、そこで普段会わない(女優の)高島(礼子)さんに会ったりとか…その昔、(山田)邦子さんとかも…。邦子さんがえげつないぐらいの紙袋を持って、現金の入ってる紙袋を持って…伝説よ」と秘話を明かした。
紙袋の数について柳原可奈子(39)が「5個…」と両手でぶらさげるアクションをすると、MCハライチ澤部佑(38)が「それ、数千万(円)でしょ」と驚いた。土田が首を横に振って「億…バブルだから」と静かに目を閉じた。澤部は「そうなるまで振り込みしてないというのは事務所としておかしい。危機管理というか」と指摘。柳原は「現金でもらえるとうれしかった」と思い出にひたった。