＜2・22WINTER LIVE Merci Merciメンバー紹介4＞
各有名大の女子大生を中心としたユニット「キャンパスクイーン」から選抜された、現役＆卒業生7人組アイドルユニット「Merci Merci（メルシーメルシー＝メルメル）」が、22日に東京・渋谷Duoで過去最大規模のワンマンライブ「Merci Merci WINTER LIVE 2025」を開催する。コロナ禍の21年7月10日の結成から3年半。メンバー7人それぞれが専門性が高い得意ジャンルを持ち、個の能力を発揮する超個性派集団のメンバー1人、1人をニッカンスポーツコムでライブ当日まで紹介します。4回目は、2期生の藤井貝吏（22＝甲南女子大卒業）をピックアップ。
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私はピアノを小学生の頃から12年、やってきました。サザンオールスターズの、原由子さんに憧れて始めました。プロレスを観戦するのが好き。特に新日本プロレスが好きで、推しは本間朋晃さんと辻陽太さん。試合を見に行ってサイン会も参加しています。名前は本名なんですけど、両親が海で貝殻集めをするのが好きで、この名前になりました。「吏」まで、なかなか読まれないんですけど、レアな、この名前の方が覚えてもらえると思って…。
個人では、プロレス関連のお仕事もしたいと思っています。ただ、ちょっと、みんなと違うのは…私は、大学で心理学を学んできました。ファンの方の相談を聞いて、少しでも助けてあげられるような存在になりたいなと思っていて。話すより、人の話を聞くのが好きなんです。芸能活動も、やり切るところまでやり切るんですけど、将来的には、自分も体調を崩して頼ったこともあったので、逆に頼られたい。カウンセラーみたいな、お仕事もしたいです。（つづく）
◆藤井貝吏（ふじい・かいり）2001年（平13）9月20日、大阪府生まれ。趣味は韓国ドラマ鑑賞。特技はフラフープ、ピアノ、水泳。
◆Merci Merci コロナ禍の最中の21年7月10日に結成し、同21日にデビューシングル「君と紡いだ二人の夢は…／拝啓 臆病だったあの日へ」をリリース。当初は21人体制だったが、22年1月に研修期間を経て2期生5人が加入し、16人体制となった。Rouge、Blanc、Bleuの3チーム体制で対バンイベントなどに出演。23年5月に3期生5人が加入。新陳代謝を繰り返しつつ、24年5月には選抜された7人による新体制で「Merci Merci」第2章がスタート。同5月に初の関西遠征を敢行。同10月に新曲「鈍色の昨日を越えて to the moment」をリリース。同11月には、3人の4期候補生から高橋七海（20＝武蔵野大）だけが正式メンバーに加入し、現体制となった。
