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永瀬正敏「一度も『ok!』の声をもらっていない」デビュー作の“恩師”故・相米慎二監督しのぶ


俳優の永瀬正敏がデビュー42周年を迎え、亡き映画監督相米慎二をしのんだ。インスタグラムを通して、42年前のデビュー作『ションベン・ライダー』を振り返り、相米監督からの『ok』の声を目標にしていたと語った。しかし監督は2001年に53歳で亡くなり、永瀬は「相米のオヤジはこれ観てokをくれてるかな?」と心の中で問い続けていると明かした。今後も彼にとって監督の存在は大きく、役者として成長し続ける決意を述べた。感謝の気持ちを述べるとともに、謙虚な姿勢を示している。

永瀬正敏(2024年10月撮影)

俳優の永瀬正敏(58)が12日までにインスタグラムを更新。

デビュー42周年を迎え、デビュー作の映画「ションベン・ライダー」の監督を務めた故・相米慎二さんをしのんだ。

永瀬は、撮影当時の相米監督の写真をアップし、「デビュー作で僕は一度も相米慎二監督から『ok!』の声をもらっていない 『まぁ、そんなもんだろ』それがokの合図 いつしか僕は、相米組に再び参加して、思わず監督が『ok』と、もらしてしまう芝居ができる役者になるのが目標になった」と回想した。

「でも相米のオヤジは突然天国へ旅立った」と、2001年に53歳で亡くなった監督をしのび、「なので僕は役者として、永遠に『まぁ、そんなもんだろ』止まりの役者になってしまった、、、42年間、完成した作品を観るたびに、心の中で『相米のオヤジはこれ観てokをくれてるかな?』と自分に問いかけ続けている 多分、これからも一生それは続いていくだろう」と思いをつづった。

続けて「本日『まあ、そんなもんだろ』な役者が第二の誕生日、役者になって42年を迎えました」と報告。「日々感じます、まだまだまだまだです」と謙虚につづり、「有難う、相米のオヤジ 有難う、皆さん 有難う、今まで出会った監督・スタッフ・共演者の皆さん 感謝です、心の底から」と記した。

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