starthome-logo 無料ゲーム
starthome-logo

グレーヘアの56歳元フジアナ、年齢差別の助長は「メディアの責任」持論を展開するワケ


フリーアナウンサーの近藤サトが「エイジズム」(年齢差別)について、日本テレビの番組で意見を述べた。彼女は、メディアが若さを過剰に評価する傾向がエイジズムを助長していると指摘。特に「若いことは良いこと」や年配者に対する否定的な描写が当たり前のように報じられ、それが人々の意識に影響を与えていると述べた。近藤自身は40代で白髪染めをやめ、現在はグレーヘアとして活動しているが、そのことで年齢を理由に配慮される経験をしていることも明らかにした。彼女の発言は、メディアが社会にどのように影響を与えるかについての重要な指摘となっている。

近藤サト(2019年4月撮影)

元フジテレビアナウンサーで現在はフリーアナの近藤サト(56)が11日放送の日本テレビ系「上田と女がDEEPに吠える夜」(火曜午後11時59分)に出演。「エイジズム」と呼ばれる年齢差別を助長しているのはメディアだと訴えた。

この日の放送は「年齢による差別-エイジズム」だった。「私たちがエイジズムって言ってることって、メディアの責任が結構ある」と切り出した。「若いことはいいことだとか、おじさんおばさんが『こういう人イタいよね』特集とか結構あえりますよね。そういうことが刷り込まれて、私やってるかも…私イタいかもって」と続け上で「戦後、メディアがいろんなことを刷り込んできた」と持論を展開した。

近藤自身、40代で白髪染めをやめ、現在はグレーヘアで活動。「セルフレジで助けようと寄ってくる」などの年齢差別を受けていると同番組で明かしている。

MCは上田晋也が務め、大久保佳代子、いとうあさこ、近藤サト、譜久村聖、コラムニスト前川裕奈氏が出演。男性ゲストは浅利陽介。

    Loading...
    アクセスランキング
    game_banner
    Starthome

    StartHomeカテゴリー

    Copyright 2025
    ©KINGSOFT JAPAN INC. ALL RIGHTS RESERVED.