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第67回ブルーリボン賞(主催・東京映画記者会=日刊スポーツなど在京スポーツ7紙の映画担当記者で構成)の授賞式が12日、東京・霞が関のイイノホールで行われた。
映画初主演となった「違国日記」(瀬田なつき監督)で両親を亡くした中学生を演じ、「あのコはだぁれ?」(清水崇監督)ではホラーに初挑戦して、新人賞を受賞した早瀬憩(17)は「緊張で手と歯と膝の震えがとまりません。名誉ある賞をいただいて本当にうれしく思います。この賞を糧にしてこれからも努力していきたいと思います」とあいさつした。
「違国日記」では憧れの新垣結衣とダブル主演。新垣は18年に主演女優賞を受賞している。「結衣さんのようになれるように頑張っていきたいですし、撮影時は15歳だったので、これからもっともっと成長できるように頑張ります」と話した。