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宮迫博之、キックボクシング初挑戦黒星も最後までダウンせず「すごく良かった」と充実の笑み


宮迫博之がRISEのアマチュア大会「VOA」7でキックボクシングに初挑戦しました。54歳での挑戦はYouTubeチャンネルの再生回数低下を打破するための一環で、鈴木おさむ氏からの勧めで始まりました。対戦相手はPTA会長の若林元樹で、試合は2回戦で判定0-3と敗れましたが、宮迫は試合中にスーパー戦士のような動きを披露し、最後までダウンせずに戦い抜きました。試合後、膝の痛みやケガを抱えていながらも満足感を示し、50代の人々に「まだ挑戦できる」とメッセージを送りました。

スーパーマンパンチを披露する宮迫博之(撮影・野上伸悟)

宮迫博之(54=TARGET SHIBUYA)が11日、都内で行われた立ち技打撃格闘技団体「RISE」の40歳以上限定アマチュア大会「VOA」7でキックボクシングに初挑戦した。

同大会への参戦経験を持ち、初勝利を目指したキャリア8年のPTA会長・若林元樹(50=トイカツ道場)と2回戦(1分30秒、67・5キロ以下契約)で対戦し判定0-3(19-20、18-20が2人)で敗れた。

元放送作家の鈴木おさむ氏(52)から、YouTubeチャンネルの再生回数低下打破のために格闘技を勧められ、昨年10月に練習を始めて約4カ月。宮迫は開始早々、左前蹴りを仕掛けた。パンチの連打に耐え、ローキックを返し、バックハンドブローで場内を沸かせ、最後までダウンしなかった。

高校時代に両膝を痛めており「思いのほか、ケガがつらく治らない。半月板と靱帯(じんたい)を今回も」と試合後は足を引きずった。それでも「今後、出ると言ってしまうと出なきゃいけないから明言しないが、すごく良かった。経験しないと分からない」と充実の笑みを浮かべた。そして「50代の同世代に、世知辛い世の中ですけど、できますよと見せたい」と挑戦を続けていく考えを示した。【村上幸将】

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