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紀藤正樹弁護士、石丸伸二氏の告発状提出に私見「当然の流れです。『買収罪』として…」


市民団体「検察庁法改正に反対する会」は、石丸伸二氏が東京都知事選直前の個人演説会で、関連する制作会社側に報酬支払いを約束したとして公職選挙法違反の告発状を提出しました。弁護士の紀藤正樹氏は、告発は当然の流れであり、裁判での解決を求めるとコメント。石丸氏自身は、報酬の支払いを禁じた公選法に抵触する可能性が指摘される中、民間業者との契約をキャンセルし、キャンセル料を支払ったことを認めています。石丸氏は告発に対する対応について「刑事告発への対応について当局の指示に従う」とホームページでコメントしています。

地域政党「再生の道」の会見に出席する石丸伸二氏

紀藤正樹弁護士が11日までにX(旧ツイッター)を更新。市民団体が公職選挙法違反容疑で石丸伸二氏の告発状を東京地検に提出した件について、私見をつづった。

紀藤氏はこの件を報じる一部メディアの記事を添付。「当然の流れです。『買収罪』として、公の裁判の場で決着つけるべき事案です」と述べた。

市民団体「検察庁法改正に反対する会」は、石丸氏が昨年7月の都知事選投開票日直前の同月5日に行った個人演説会のYoutubeライブ配信に関し、公選法で禁じている報酬の支払いを、配信に関わった制作会社側に対し約束したなどとして今月10日、同法違反容疑の告発状を提出した。

石丸氏は6日に開いた地域政党「再生の道」に関する記者会見で、自身の関与を否定した。ただ、ライブ配信を行う民間業者に陣営側からいったん代金を支払ったが、選挙運動での報酬支払いを禁じた公職選挙法に抵触する恐れがあると陣営内で指摘を受け、キャンセルした上でキャンセル料として約97万円を業者に支払ったことなどを認めた。

石丸氏は自身のホームページで10日、今回の告発への対応について「刑事告発への対応について 当局の指示に従います」などと記した。

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