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亭主関白だった草野仁「典型的な昔の九州男児」が生き方を反省した出来事を打ち明ける


フリーアナウンサーの草野仁(80)が「徹子の部屋」で自身の過去を振り返り、男性優位の時代を生きたことから亭主関白であった時期を語りました。彼は、仕事に専念することが自身の役割だと考え、家事を全く手伝わなかった典型的な九州男児だったと述懐。しかし、NHK退職後、早朝の仕事に備えて妻が自分より早く起きて準備していたことに気づき、家庭は妻の協力なしには成り立たないと実感。そこから少しずつ亭主関白を改め、普通の夫へと変化したと語りました。

草野仁(2019年撮影)

フリーアナウンサー草野仁(80)が10日放送のテレビ朝日系「徹子の部屋」(月~金曜午後1時)に出演。亭主関白だった時期を明かす場面があった。

草野は、自身の生まれた時代を回顧し「もともとは育った時代から言っても、男天国の時代ですから」とし「まあやっぱり今は、やらないでは済まされない。若い女性の方は古い時代の昔に生まれなくてよかったね、今は男性の方が色々手伝ってくださるというね。そういう時代だから」と時代の変化を語ると、黒柳徹子(91)も「本当ですね」と同意した。

さらに自身の過去を鑑み「男は、仕事に一生懸命エネルギーを注いでいれば良いんだと。仕事をちゃんとやっていればいいんだというような言い訳をして、一切家事の手伝いはしないという、本当に典型的な昔の九州男児でございました」と亭主関白だった過去を振り返った。

そんな草野が、自身の生き方を反省するポイントがNHKを退職した際に訪れたと明かした。朝7時から始まる番組に出演するため、3時過ぎには起床していたが、その際すでに部屋に明かりがともり、お茶やフルーツが用意されていたという。それを受け草野は「私の家内は私より先に、30分以上は早く起きて準備をしているんだなということに初めて気が付きました」と打ち明け「妻の協力がなければ家庭っていうのは良い形にならないんだな、ということに本当に初めて気が付きまして。そこから少しずつ亭主関白を改めつつですね。だんだん普通の亭主になっていったということが言えるかも知れませんですね」と結論付けた。

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