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舞台稽古中に重傷を負った片岡愛之助、待望の舞台復帰「初日の3月4日は自身の誕生日」


歌舞伎俳優の片岡愛之助(52)が、昨年の舞台上での怪我から復帰し、2024年3月の公演で舞台に戻ることを発表しました。彼は、松竹創業130周年記念公演『仮名手本忠臣蔵』での大星由良之助役(歴史的人物“大石内蔵助”の歌舞伎作品での役名)を務めます。この公演は、彼の誕生日である3月4日に始まるため、特別な意義を持っています。また、昼の部では『落人』の勘平役も演じます。愛之助は復帰に対する喜びを表し、多くの観客に自分の復帰公演を見に来てほしいと呼びかけました。

片岡愛之助(2024年11月撮影)

歌舞伎俳優片岡愛之助(52)が9日、自身のブログを更新。舞台復帰を報告した。

愛之助は昨年11月末に京都南座で舞台稽古中に、舞台上部から下りてきた木製のパネルに接触し、あごと鼻の骨を折る重傷を負っていた。

最新の投稿で「僕の舞台復帰についてですが...お待たせ致しました!松竹創業130周年 三月大歌舞伎 通し狂言『仮名手本忠臣蔵』大星由良之助役で三月四日の初日 夜の部Aプログラムから復帰させて頂くことになりました!(3月4.6.7.11.12.15.16.20.21.24.27日です)」と舞台復帰を報告した。

「一般の方にわかりやすくいうと、『忠臣蔵』の大石内蔵助(おおいしくらのすけ)役となります。(歌舞伎の作品では、歴史上の人物は少し名前を変えるものもあります)まさか歌舞伎座で、このお役を勤めさせて頂けるなんて夢の様な事です」と自身の役を説明し「しかも初日の3月4日は自身の誕生日。三ヶ月ぶりの復帰公演が、偶然にもこの日とは!嬉しい復帰の第一歩となりそうです!」と喜びいっぱいに報告した。

「そして昼の部Bプログラム(3月5.8.9.13.14.17.22.23.25.26日)では『落人』の勘平を勤めさせて頂きます。皆様是非三月は、愛之助の今年初の舞台、復帰の第一歩を観てやってくださいませ。歌舞伎座にてお待ち致しておりまする」と投稿を結んだ。

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