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小島よしおと三輪記子弁護士、水原一平被告の事件の背景に注目「近くにスターが…」


ABCテレビ「newsおかえり」に出演した小島よしおと三輪記子弁護士が、水原一平被告の銀行詐欺罪について議論した。水原被告は禁錮4年9月と大谷への賠償金を命じられた。三輪弁護士は、この判決が重いものであることを理解しつつ、ギャンブル依存症への理解の重要性を指摘。さらに、プロスポーツ界におけるスター選手とその周囲の人々との心理的なギャップについて考慮する必要があると述べた。小島は、スターのそばにいることで生じる心理的圧力や金銭的な羨望が、個人の行動に影響を与える可能性に触れ、監督やマネジャーがスターの影響を受けやすいことに注意を促した。

小島よしお(2023年撮影)

お笑い芸人の小島よしお(44)、三輪記子弁護士(48)が7日、ABCテレビ「newsおかえり」(月~金曜午後3時40分)に生出演。ドジャース大谷翔平投手(30)の元通訳で、銀行詐欺罪などに問われた水原一平被告(40)が、米カリフォルニア州の連邦地裁から禁錮4年9月、大谷への約1659万ドル(約25億7000万円)の賠償などの量刑を言い渡されたことについて言及した。

三輪弁護士は求刑通りの判決に「裁判所の重い判断だと思う」と理解を示した上で、「ギャンブル依存症が背景にある場合って、一般の方からすると、あまりにも不合理な行動をしてしまうことがままある。ギャンブル依存症への理解をしなければいけないと感じます」と自身の考えを披露。続けて、「プロのスポーツの世界において、スターと周りにいる人のギャップが心理面にどう影響を及ぼすのか思いをはせるべき」と考えを示した。

改めて「どんなことを言っても罰を受けるべき」としつつ、「背景であるとか、これまでメディアもすごく持ち上げてきたこともある。そういうところに思いをはせるべき事件なんじゃないか」と事件の背景に目を向けた。MCの横山太一アナウンサーが「今後、同じようなことが起きないためにどうあるべきなのかということですよね」と相づちを打つと、「本当にそうだと思います」と話した。

小島も「僕も三輪先生がおっしゃったようなメンタル的な部分。近くにスターがいる、しかも、アメリカに来て、どんどん駆け上がっていくのを間近で見ていく中で、自分とは違う道なんだけど、同じような道を進んでいるかのような錯覚というか、金銭面もどこかでうらまやしいというのが1歩踏み外しちゃって、元に戻れないところまで行っちゃった気もする」と水原被告の心理面に言及。「私たちの世界でも、売れっ子のマネジャーが、売れっ子と同じ感じになっちゃったとか、そういう状況ってジャンルが違ってもあるような気がするので肝に銘じたい」と気を引き締めていた。

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