紺野彩夏(25)と鈴木仁(25)が、MBSで27日開始のドラマ「復讐カレシ~溺愛社長の顔にはウラがある~」(木曜深夜0時59分、TVerなど配信あり)でダブル主演することが6日、分かった。
紺野は読売テレビで放送中の「キスでふさいで、バレないで。」(月曜深夜1時29分)に続き、同時期に地上波ドラマに連続主演となり「『キス-』に続いて主演を務めさせていただくことができ、とても光栄です」と意気込んだ。
「復讐カレシ-」は原作森田りょう氏、作画真田ちか氏による同名漫画の実写化作品。紺野は、社内恋愛中だった恋人に社内の女性と浮気され、別れた服部舞香、失意の舞香に復讐(ふくしゅう)しようと声をかけ“偽装恋人”になる勤務先の社長佐鳥駿を鈴木が演じる。紺野は「原作が好きで読んでいたので、とてもうれしかったです」と主演を喜んだ。
舞香と、親が決めた婚約者から逃れたい駿とは利害関係が一致し、ウソからスタートした恋人関係だったが次第に引かれ合う。ただ、駿が協力する裏には別の思惑もあり、鈴木は「舞香に対してだけは溺愛という一面があり、駿が話を追うごとに変化していきます。ギャップや裏側に抱えるものを意識しながら、演じました」と語った。
紺野は「舞香は人のために見返りを求めずに行動ができる、とても優しい人。駿を好きになったらいけないと思いつつ、どんどん引かれていくところが、見どころの1つかなと思います!」と呼びかけた。