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三浦瑠麗氏「文春を廃刊に」の声に言及「最も誠意がある態度というのは…」


国際政治学者の三浦瑠麗氏が、週刊文春を廃刊にするという声に対して、自らの意見を述べた。三浦氏は、ジャーナリズムにおいて最も誠意ある態度は廃刊よりも謝罪し、仕事で改善を示すことだと主張。過去の事例であるマルコポーロ事件や新潮45の廃刊を引き合いに出し、批判を受け続けながらもメディアは責任を持って続けるべきと示唆した。この背景には、文春が報じた中居正広氏の女性トラブル記事の訂正と謝罪がある。一部のSNSユーザーや専門家から廃刊を求める声が上がっており、社会学者の古市憲寿氏も廃刊を支持するコメントを公開し議論を呼んでいる。

三浦瑠麗氏(2021年撮影)

国際政治学者の三浦瑠麗氏が3日、X(旧ツイッター)を更新。「週刊文春廃刊論」について、私見をつづった。

三浦氏は「週刊文春を廃刊にという声があるが、ジャーナリズムにとって、最も誠意がある態度というのは、廃刊にせず、きちっと謝り、仕事で返していくということ」と記述。「マルコポーロ事件や新潮45の轍は踏まない方がいい。批判は高くなりすぎた評判ゆえ。批判されながらやっていくのがよい」と、過去廃刊や休刊した雑誌の名を挙げつつ、指摘した。

週刊文春をめぐっては、中居正広氏(52)の女性トラブル報道をめぐり、第一報の記事内容を修正、訂正と謝罪を行っている。

文春の訂正について対しSNSなどネット上では一部で廃刊を求めるなど批判の声が強まり、テレビの情報番組などでも識者から問題視する声が相次ぐなどしている。例えば社会学者の古市憲寿氏は先月31日放送のカンテレ情報番組「旬感LIVEとれたてっ!」内で「週刊文春は廃刊にした方がいい」などとコメント。その後Xでその真意を長文で説明し、論議を呼んでいる。

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