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AKB48正鋳真優、元徳勝龍の千田川親方の断髪式で大役はさみ「貴重な体験を一生の宝物に」


AKB48の正鋳真優(19)が両国国技館での元幕内力士、千田川親方(徳勝龍)の断髪式に参加し、はさみを入れる役を担当しました。正鋳は子供の頃から大相撲に親しみ、特に元大関の高安がお気に入りだと語っています。断髪式には新横綱の豊昇龍やスポーツ界の著名人も参加。正鋳は「今回の経験を一生の宝物にし、相撲の魅力をより一層感じました」と述べています。また、個人活動にも意欲を示し、「力士とちゃんこ鍋を作る企画をやってみたい」と希望を語りました。今年は彼女にとって成人とAKB48の20周年という節目の年でもあり、さらに活動を広げる意向です。

徳勝龍の断髪式ではさみを入れるAKB48の正鋳真優(撮影・野上伸悟)

相撲好きアイドルを目指すAKB48正鋳真優(19)が1日、東京・両国国技館で行われた大相撲で23年9月に引退した元幕内徳勝龍の千田川親方(38)の断髪式に出席し、はさみを入れた。

関係者の縁もあり、初訪問の国技館で大役の1人を務めた。前日1月31日に東京・明治神宮で奉納土俵入りを披露した新横綱豊昇龍(25=立浪)らも姿を見せる中、黒いワンピース姿で親方のうしろに立つと、真剣な表情でひと切り。「緊張しました。親方は現役時代、地道に頑張られていらっしゃったのを見ていたので、今回も何かのご縁かなと思っていますし、うれしい気持ちです。大切な行事なのでしっかり気を引き締めつつ、貴重な体験を一生の宝物にしたいなという気持ちで切らせていただきました」と笑顔で振り返った。

幼少期によく行っていたという祖父母宅で流れていた大相撲中継を見て、その魅力にハマった。「もともとスポーツ観戦が好きで、特に相撲とフィギュアスケートがお気に入りです。相撲は小さい頃から見ているので落ち着きますし、攻防を見ているとハラハラして楽しい。いいスポーツだなと思います。祖父母といつか一緒に砂かぶり席(最前方の溜席)に行きたいなと思っています」と話した。

お気に入り力士は元大関の高安といい「小柄で強い力士の方が好きで、雰囲気や戦い方がすごくいいなと思っています。頑張れ、頑張れといつも思っています」と笑顔。今年は成人を迎え、AKB48も20周年を迎える節目の年。「個人でも自分の好きなことを仕事につなげながらいろんな経験ができたらいいなと思っています。力士の方と、ちゃんこ作りとかやってみたいですね。ぜひ日刊スポーツさんでよろしくお願いします!!」とアピールした。

この日は豊昇龍の横綱土俵入りも行われ、横綱として初めて相撲もとった。断髪式にはボクシング元世界王者の内山高志氏、女子プロレスラーのDASH・チサコ、タレントで作家のマグナム北斗、コメディアンの大村崑、お笑いトリオ3時のヒロインのかなでらも出席した。【松尾幸之介】

◆正鋳真優(まさい・まゆう)2005年(平17)3月1日生まれ、埼玉県出身。幼少期から11年半、新体操に励む。22年5月、AKB48の17期生としてお披露目。同9月に研究生として劇場デビュー。24年3月に正規メンバー昇格。同5月に64枚目シングル「恋、詰んじゃった」の選抜メンバー入り。グラビアなどでも活躍。長所は体が柔らかいこと。愛称まゆうちゃん。154センチ。血液型B。

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