元衆院議員の宮崎謙介氏(44)が2日放送のカンテレ「ドっとコネクト」(土曜午前11時20分、正午=関西ローカル)に生出演。フジテレビの問題をめぐり、「週刊文春」が報道の一部を訂正した件について言及した。
同誌では、中居正広氏の女性トラブルにフジテレビ社員が関与していたと報じていたが、その一部を訂正。当初は電子版の有料部分に訂正文を掲載していたが、後に無料部分に経緯についての説明を記載した。
フリーアナウンサーの山本浩之(62)が、「有料版で最初訂正したんでしょう? (訂正したことが)分からないですよね」と話す。
これを受け、宮崎氏も「隠蔽(いんぺい)しようとした空気感が出ていると僕は思うんですよ。こそっと、しれっと、触れてくれるな、みたいな感じが。有料版で『ほとんど知られずにいってくれたらいいな』ぐらいの(雰囲気)があって」と指摘。「文春でさえも、攻撃力の高い文春でさえ、防御力は弱いんだなって感じました」と述べていた。