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キム兄、MCの立場で重宝する芸人像「何もなくても、しゃべりだすのがええ」


お笑いタレント木村祐一が「やすとものいたって真剣です」に出演し、MCとして重宝する芸人像について語りました。木村は、元気いっぱいで何もなくても話し始める芸人がMCにとってありがたいと述べ、「おとなしいヤツはいらんねん」と強調しました。彼は、テレビ界では積極的で声を出してくれる人が重宝されるとし、拾われなかった場合は自分から突っ込んでいく姿勢が大事だと語りました。木村の教え子であるさや香の新山は、木村の柔らかな現在の印象が講師時代と大きく違うとコメント。木村自身は「今は炎上もあるからさ」と時代の変化を感じつつ苦笑いで答えています。

木村祐一(2023年撮影)

お笑いタレントの「キム兄」こと木村祐一(61)が、30日夜放送のABCテレビ「やすとものいたって真剣です」(木曜午後11時17分=関西ローカル)にVTR出演。MCの立場から見た、重宝する芸人像について語った。

京都出身の木村が名店を紹介する番組恒例企画で、この日はNSC(吉本総合芸能学院)時代に生徒だったさや香の2人を案内した。

木村は、さや香について「初めて見たとき、カッコええなって思ったよ。テレビでも忙しなるやろなって」と述懐した。

そして「テレビは元気いっぱいの人が好きやから。誤解のないようにですけど、ワーっ! と言うてくれる人の方が、MCは助かる。邪魔したらアカンと最初は思いがちやけど、MCやってみたら、おとなしいヤツはいらんねん」と続けた。

MCの目線から見た“ありがたい”芸人について、さらに詳しく語った。

「何もなくても、しゃべりだすのがええ。なかったらないでも、イケるやん。『何やそれ!』って言ってもらえる。常にMCが(明石家)さんまさんや、と思ってたらええかも。拾われなかったら『拾ってくれへんのかい!』って言うたらええしな。そんなやつの方がオモロイ」

そんな木村について、さや香新山は「昔のイメージと全然ちゃいます…」。丸刈り姿で「世の中のすべてのことに立腹している」印象だった講師時代とのギャップに言及。木村は「今は炎上もあるからさ」と苦笑いで返していた。

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