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中島健人、生まれ変わるなら究極のプレイボーイを指名「モテの極地を体験してみたい」


中島健人は「HOKUSAI:ANOTHER STORY in TOKYO」のメディア先行内覧会に登場し、江戸時代の浮世絵師葛飾北斎の作品を現代的に再構成したイベントに参加しました。彼は北斎を「日本が世界に誇れるジャパニーズアートアイコン」と称賛し、「北斎先輩としてリスペクトしています」と語りました。また、北斎が「中島」という姓を名乗っていた時期があることに「ご縁を感じている」と述べ、光源氏のように生まれ変わることに憧れを示しました。現代技術を用いた北斎作品の再解釈に期待を寄せ、「海外の方にも届きやすくなっている」と述べました。イベントは東京・東急プラザ渋谷で開催されます。

「HOKUSAI:ANOTHER STORY in TOKYO」フォトタイムで決める中島健人(撮影・中島郁夫)

中島健人(30)が30日、都内で行われた「HOKUSAI:ANOTHER STORY in TOKYO」メディア先行内覧会に出席した。

江戸時代後期に浮世絵師として活躍し、今なお国内外で人気を誇る葛飾北斎の「富嶽(ふがく)三十六景」を従来とは異なる多角的な視点で再構成。現代的な映像アートなどで体感できるイベント。

中島は同イベントのスペシャルコラボアーティストを務める。北斎の印象について「日本が世界に誇れるジャパニーズアートアイコン。海外の方も知っている方がかなり多いし」と語り「北斎先輩としてリスペクトしています」と畑は違えど同じ“アーティスト”として敬意を表した。

また、「個人的なことですが、北斎さんは中島の性を名乗っている時期がありまして。ご縁を感じているので、今回お話を頂けたのはそのご縁会ってのことなのかな」と運命的なつながりを感じた様子だった。

現代の技術を活用することで、北斎の作品が生まれ変わったような感覚もイベントで楽しむことができるイマーシブなイベント。もし自身が生まれ変わるなら? という問いに中島は「実在していたかどうか分からないけど…」と前置きした上で「光源氏」と回答。自身もトップアイドルとして高い人気を誇る立場だが「モテの極地を体験してみたいですね」とユーモアを交えて会場の笑いを誘った。重ねて「日本の歴史に名を残している北斎さんの作品を現代技術で再解釈することで、より海外の方に届きやすくなっていると思う。僕自身もあらためてこの技術を持って再解釈することが楽しみです」と語った。

同イベントは2月1日から6月1日まで東京・東急プラザ渋谷にて開催される。

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