starthome-logo 無料ゲーム
starthome-logo

大竹まことが思い 森永卓郎さんへ「激痛に耐えて…まねできない」ラジオ放送後に報道陣に語る


タレント大竹まことは、経済アナリストの森永卓郎さんが67歳で亡くなったことに深い悲しみを表しました。森永さんは死の1日前まで「大竹まこと ゴールデンラジオ」に出演しており、その際体調が悪く、激痛を感じていたという。大竹は、地下鉄の階段が壁のように見えるほど状態が悪化していたと振り返り、病に耐えながらも信念を貫くその姿勢に感銘を受けたと語りました。森永さんは約17年にわたり同番組にレギュラー出演し、多くのリスナーから愛されていました。大竹は森永さんの逝去を悼み、その人間性を称賛しました。

大竹まこと(2022年9月撮影)

タレント大竹まこと(75)が29日、文化放送「大竹まこと ゴールデンラジオ」(月~金午後1時)の放送終了後、都内の同局で報道陣の取材に応じ、28日に67歳で亡くなった経済アナリスト森永卓郎さんへの思いを語った。

森永さんは27日、同番組にリモートで出演。その丸1日後に亡くなった。「私の番組にリモートで出た時は体が傾いていて、かなりの激痛だろうと」と放送中の様子を振り返り「あの激痛に耐えて最後まで番組に出て、まねできない」と語った。

病気と闘いながら出演を続け「『地下鉄の階段が壁のように見えて、上るまでに10分ぐらいかかる』と言っていた」と明かした。昨春までは持たないと告げられていたことも明かし、「それから1年ぐらい元気でいらした。67歳で年下になりますけど、自分の意志を貫いて、誰が敵でも信念を貫いた。見習おうと思うけど、多分そんなに強くは生きられない。そう思いながらご冥福をお祈りします」と言葉を絞り出した。

森永さんは08年10月から、約17年にわたり同番組にレギュラーで出演。この日の番組冒頭で大竹は「この番組のリスナーとの約束を破り、そして私との約束も破り、見事にバットを振り切って森永卓郎が亡くなりました」と語っていた。

    Loading...
    アクセスランキング
    game_banner
    Starthome

    StartHomeカテゴリー

    Copyright 2025
    ©KINGSOFT JAPAN INC. ALL RIGHTS RESERVED.